◎記録タイムは2日分のログptを秘宝発見所要時間から差し引いた記録です。
1日目捜索時間(12/4/12:30~17:00):4時間30分
2日目捜索時間(12/5/8:00~13:30):5時間30分
◎ハンターランクは大会参加申込時点のものとなります。
◎ログ・マスター賞、ログ・スペシャリスト賞受賞チームは12月24日(金)に発表いたします。
外部審査員講評
宝を探しながらの撮影となるので、完成度を求めるのは困難な状況の中で、良いログが見られて感心しました。
優勝したチーム「SSSG」は、仲間のことが一番に書かれていて情熱を感じることができました。
このゲームで賞金を取るにはチームワークが一番大事だと思っていたので、“強いランクの集まりのチームが必ず勝つ”訳ではないことを見事に証明してくれ、優勝も納得の結果だと思いました。
一日目の食材探しで米しか手に入らず、最後にライフルでゲットしたチームには悲壮感が出ていて楽しく拝見させていただきました笑。
工夫が感じられた部分として、LINEストーリーで制作したチームや、自宅から撮影を始めたチーム、撮影スタッフを入れた演出をしたチームなどが印象に残りました。
映像の完成度で言えば、「かめもんty」チームの映画の予告編のような作品は圧倒的でした。
「つかさと海賊団」の映像も良かったと思います。
今回受賞した2チームについては、ともにトップ賞をあげたいぐらいの出来で正直かなり悩みました。しかし、「海賊王の宝は、この絶景だった」のくだりが感動し、わずかな差ではありますが「眼鏡と熊と狐」をログ・マスター賞に選ばせていただきました。
一方で、行動履歴の羅列になってしまっていたものや、発見の感情があまり表現されていなかったチームもあったのが残念でした。映像人としましては、賞金をゲットしたと仮定して作り始めてみると、もっと違う作品が見られたのではないかと思います。捜索の作戦を入れ込んでみてもおもしろいかもしれません。
写真についても、他のチームと差をつけるにはもってこいの要素となりますので、次回大会の際にはぜひ工夫を凝らしてみてください。
SSSG
かめもんty
やっぱりラーメン
眼鏡と熊と狐
チーム絶望
※大会登録費、松山港~宝島~松山・伊保田港のチャーター船費、水(2L)、保険費用を含みます。
※コロナウイルス感染対策として競技参加者は開催日1週間以内のPCR検査の陰性者に限らせていただきます。
当日、陰性証明をご持参ください。運営スタッフも同様の検査を行います。
チーム内の最低1名が上記期日までにプロハンターもしくはプロハンターゼロの資格を満たしていること、参加権利の獲得者には大会の詳細をメールさせていただきます。
※プロハンターゼロとは、Hnter's VillageにてハンターランクがBランク以上に達している方々が得ることのできる、プロ大会への1回限りの参加権利の名称です。
上記期日までに【GⅠ_申込書兼参加同意書】に必要事項を記入し、参加チーム代表者 (個人参加の場合はご本人)がトレジャーハンター協会事務局(info@treasure-hunter.jp)に提出の上、大会登録費を指定口座にお振込みください。
12月4日
脱落すれば即帰宅! 食料を手に入れ、10チーム以内に生き残れ!
12月5日
10チームのタイムトライアル! 賞金目指して秘宝を見つけ出せ!
自チームの冒険の様子を伝える役割を持つ、プロハンターの『伝える』力を問うポイント。
映像2分以内/写真10枚以内/文章2,000文字以内(全て、もしくはいずれかでも可)でHUNTING記録を作成していただきます。
上記3つの基準を審査員3人が各3点満点で審査します。
(1日あたり27点満点=2日間合計で54点満点)
獲得ポイント数に応じて、1点につき1分、発見所要時間の記録が短縮されるボーナスとなります。
『海賊王の秘宝』発見所要時間と記録ポイントの合計による最優秀チームに授与!
秘宝発見者が出なかった場合の最高ポイント獲得チームに授与!
全参加チームを対象とし、2日間を通して優れたHUNTING記録を残した上位2チームに授与!
A. 個人参加は不可となります。安全上等の理由から2~3名でのチーム参加をお願いします。
A. 捜索においてはチーム全員が一緒に行動する必要はありません。
体力や暗号解読、記録係等得意・不得意などで役割を決めて行動していただくことが勝利の鍵となりますので、チーム編成の参考にしてください。
なお、チームのメンバー構成に伴う男女、年齢、身体的ハンデの設定はございません。
A. 荷物置き場をご用意します。捜索中は必要なものだけを持って捜索が可能です。
A. 捜索時および島での滞在ルールは守っていただきますが、持ち込み品の禁止はありません。
A. docomo、softbank、auの携帯電話の電波が届きます。他の連絡手段の用意はありません。
A. 優勝チームは秘宝の発見時間とログポイントの集計によって決定しますので、複数チームが発見した場合、最初の発見チームが必ずしも優勝するわけではありません。
ただし最初の発見から54分以内に次の発見報告がない場合、最初の発見チームが優勝となります。
A. 井戸水には限りがありますので使用は禁止です。
全チームに所定量の飲料水を支給するほか、1日目を勝ち抜いたチームには生活用水を配給します。
A. 島内にあるドームテントは現在使用しておりません。外でのテント滞在となります。
A.1日目のミッションとして、初日の夕食、2日目の朝食、昼食までの食料を獲得していただきます。
1日目の昼食に関しては、荷物の総重量制限7kgの範囲内で、かつゴミを必ず持ち帰っていただくことを前提に、調理不要の軽食(おにぎりやプロテインバー、ゼリー食等)をご持参ください。
A. 捜索は規定時間内のみ可能です。安全上の理由から夜間・早朝の独自捜索は禁止です。
A. 宝探しの様子が伝わればフォーマットは自由です。
A. 大会終了後、チャーター船で松山港までお送りします。17時到着後、現地で即解散となります。
A. PCR検査による陰性証明は紙、もしくはデジタル証明書での提出をお願いいたします。
抗原定量検査、抗原定性検査、およびワクチン接種証明書を以ての陰性証明は不可とさせていただきます。
A. 一般的な応急手当用品、およびAEDを用意しています。
A. 会場に医師・看護師は不在です。
A. 2日目に残った全チームにテント(チームで1つ)、保温シート、寝袋、カセットコンロ、鍋の貸し出しをいたしますが、暖かい服装のご準備もお願いいたします。また、テントには簡易のターフ機能が付いています。
A. 焚火は準備しています。重度の体調不良の場合はチャーター船で島外の緊急対応可能な病院へ搬送します。
※緊急搬送となった場合、当人は途中棄権となります。もしチームとしてそのまま参加継続の意思がある場合にはそれを認めます。
A. 補償額は以下の通りです。
・死亡・後遺障害:1億円まで
・入院:1日当たり@1,000円
・通院:1日あたり@500円
・賠償責任保険:1億円まで
A. 本イベントは雨天決行ですが、荒天により島に渡ることができない場合や、島内でのイベント運営が不可能と判断した際には中止する可能性はゼロではありません。
その際、開催前日の12月3日午後12時までに参加者の皆様にはご連絡をし、後日返金対応を取らせていただきます。(集合場所までの交通費の返金はございません)
審査員長講評
全てのチームのログは生の体験記録で主催者としてとても価値のある記録でした。
3つの審査基準を元に、宝探し未経験者の皆さんへ喜びと体験価値が伝わるかどうかというポイントで選定させていただき、受賞チームはこの点においてともに素晴らしい出来でした。
あえて注文をつけるとすれば、マスター賞受賞チームは映像の中に生の声があればなお良かったです。
スペシャリスト賞のチームは3人それぞれのキャラクターがもっと前に出ると印象も変わったのかなと感じました。
いずれのログもハンターズヴィレッジをはじめ、SNSやマガジン、ニュース媒体へご紹介させていただきます。
素晴らしいログの制作、本当にありがとうございます&お疲れ様でした。